解説

相手のタイプが分からない。聞かずに見当をつける方法

プレゼントを選びたいけど、相手のタイプを知らない。しかも本人に聞くのは気まずい。そんなときは4文字を当てにいかず、必要な指標だけ絞って観察します。

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「あの人へのプレゼント、タイプ別で選べたら早いのに」

でも本人に「MBTI何?」と聞くのは、関係性によってはけっこう気まずい。特に上司や、そこまで親しくない相手だと難しいですよね。

そこで提案です。4文字を当てにいくのをやめましょう。

全部当てる必要はない

そもそも、プレゼント選びで16通りの正解を出す必要はありません。

必要なのは「どこで喜ばれ、どこで外すか」だけです。それは指標2つも分かれば十分なことが多い。

しかも診断結果自体がけっこう揺れるので、4文字を正確に言い当てること自体、あまり意味のある目標ではありません。

観察しやすい指標、しにくい指標

指標には「外から見えやすさ」の差があります。ここが実用上のポイントです。

見えやすい:E / I

これはほぼ確実に分かります。人と会った後に元気になっているか、疲れているか。飲み会の翌日の様子。休みの日の過ごし方。

そこそこ見える:J / P

予定の立て方に出ます。旅行の計画を先に全部決める人か、現地で決める人か。机や鞄の中身。締切への向き合い方。

見えにくい:T / F

これは要注意です。表に出る態度と、内側の判断軸は別物なので、優しい人=F とは限りません。Tの人でも人当たりは良いですし、Fの人でもバッサリ切ります。

判断が必要な場面で「何を根拠に決めたか」を聞かないと分かりません。

かなり見えにくい:N / S

抽象的な話をどれくらい楽しむかで少し出ますが、話題によって変わるので当てになりません。

だから、この2つだけ見ればいい

プレゼント用途なら、E/I と J/P に絞るのが現実的です。この2つは観察しやすくて、しかも贈り物の向き不向きに直結します。

見当贈るなら
I 寄り人前で使わないもの。一人の時間の質が上がるもの
E 寄り人と共有できるもの。話題になるもの
J 寄り用途がはっきりしているもの。使い道に迷わないもの
P 寄り使い方が固定されないもの。遊びの余地があるもの

たとえば I × P なら「一人で好きに使えて、正解のないもの」。E × J なら「人と使えて、用途が明確なもの」。

4通りに絞れれば、外す確率はかなり下がります。

むしろ危ないのは「決めつけ」の方

ここまで書いておいてなんですが、注意点があります。

**推測は当たらないこともあります。**そして外れたときに困るのは、推測そのものではなく「この人はINFPだからこういう人だ」と決めつけて、そこから逆算してしまうことです。

  • 「Tだから感情の話は嫌いだろう」→ そんなことはない
  • 「Iだから誘わない方がいい」→ 誘われないのは寂しい、というIの人は普通にいる

タイプは**仮説であって、事実ではありません。**観察して違ったら、すぐ捨ててください。

一番確実な方法

身も蓋もないんですが、最近その人が「欲しい」「困ってる」と言っていたことを思い出すのが、どんな推測より確実です。

タイプ論はあくまで、手がかりがゼロのときに探索範囲を狭める道具です。本人の言葉に勝つことはありません。

当サイトでタイプ別に商品を紹介するときも、指標に翻訳した理由を必ず書くようにしているのは、そのためです。理由が書いてあれば、「この人には当てはまらないな」と読んだ側で外せるからです。

各タイプの指標と、それをどう選び方に翻訳しているかはタイプ別のページにまとめてあります。

性格タイプの解説はエンタメとしてお楽しみください。同じタイプでも人によって好みは異なります。

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